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低用量ピルの効果一覧!避妊率は?生理はどうなる?基礎知識を解説

低用量ピルの効果一覧!避妊率は?生理はどうなる?基礎知識を解説

 
低用量ピルは避妊効果が期待できる薬ですが、その他にも生理痛・PMSの改善、生理日の移動などにも用いられます。
 
低用量ピルの効果

 
▼ピルの効果一覧

・避妊
・生理痛やPMSの改善
・ニキビや肌荒れの改善
・生理のコントロール
・生理日の移動
・ガンのリスク低減
・子宮外妊娠のリスク低減

 
なお、最近では病院だけでなく、オンライン診療でもピル処方が受けられるようになりました。
 
オンライン診療では、電話やチャットで診察を受けられるだけでなく、自宅にピルを郵送してもらえます。
 
さらに、深夜や土日も利用できるため、忙しい方でもピルの服用を継続しやすいです。
 
低用量ピルのオンライン診療

 
▼おすすめのオンライン診療
▼電話で診療
メデリピル
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▼アプリで診察
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※保険適用外の自由診療となります。/メデリピル2回目以降は月額2,970円

低用量ピルとは?期待できる効果・効能の一覧

 
低用量ピルとは、2種類の女性ホルモンが主成分の医薬品です。
 
服用することで、体内のホルモンをコントロール。
 
女性ホルモンをコントロールすることで、避妊・生理痛の改善などの効果が期待できます。
 
▼ピルの効果一覧

・避妊
・生理痛やPMSの改善
・ニキビや肌荒れの改善
・生理のコントロール/生理日の移動
・ガンや子宮外妊娠のリスク低減

 
 

避妊(排卵の抑制/着床の阻止)

 
低用量ピルには、排卵を抑制したり、子宮内膜を薄く保って着床を阻止したりする作用があります。
 
妊娠は排卵や着床がなければ成立せず、ピルの服用中は避妊効果が維持されますよ。
 
▼【ピル】避妊効果のポイント

・低用量ピルの避妊率は99%以上
・服用中はずっと避妊効果が持続
・服用をやめると排卵は再開

 
なお、排卵が抑制されて避妊できるのは、ピルの服用中のみ。
 
服用を中止すれば排卵は再開されるため、妊娠できる状態に戻ります。
 
つまり、ピルを飲んでも、不妊になることはありませんよ。
 
 

生理痛やPMSの改善

 
低用量ピルには、生理に伴う不快な症状(PMS・月経困難症)を改善する効果も期待できます。
 
生理前〜生理中に不快な症状が出るのは、女性ホルモンが大きく変動するためです。
 
ピルを服用し排卵を止めると、ホルモンの変動が起こりにくくなるため、不快な症状も軽減します。
 
今まで我慢していたつらい症状も、ピルで改善する可能性がありますよ。
 
 

ニキビや肌荒れの改善

 
ニキビや肌荒れの治療にも、低用量ピルはおすすめの薬です。
 
ピルには、皮脂の過剰分泌の原因となる「ホルモン」の分泌を抑える作用があります。
 
皮脂の分泌量が抑えられると、毛穴が詰まりにくくなり、ニキビや肌荒れが改善するのです。
 
実際に皮膚科でのニキビ治療に、ピルが使われることもあります。
 
 

生理のコントロール/生理日の移動

 
ピルを飲むと生理の周期が安定するだけでなく、生理をコントロールすることもできます。
 
▼ピルと生理の関係

・「休薬期間」に生理がくる
・生理日を移動できる
・生理の経血量が減る
・生理の期間が短くなる

 
「休薬期間」とは、ピルの服用をお休みする期間のこと。

低用量ピルは、21日間服用したあと、7日間の休みを設けることで出血を起こします。
 
出血を起こす期間はコントロールできるため、前倒ししたり、遅らせたりすることも可能です。
 
いつ生理がくるかわからない不安感も、ピルを飲めば解決できます。
 
 

ガンや子宮外妊娠のリスクを低減

 
低用量ピルの服用を続けると、ガンや子宮外妊娠のリスクを低減できることもわかっています。
 
さらに、下記のような婦人科系の病気の予防・軽減にも、低用量ピルは役立つのです。
 

・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
血管運動神経障害
関節リウマチ
子宮内膜症
卵巣がん大腸がん

低用量ピルの効果はいつから?

 
避妊効果は、生理初日からピルの服用を開始すると、飲み始めの日から期待できます。
 
ただし、飲み始めの時期が遅れると、効果を得られる時期も変わりますよ。
 

生理初日に
飲み始め
飲み始めた日から
避妊効果が見込める
その他の期間に
飲み始め
1週間ほど服用を続けると
避妊効果が期待できる

 
なお、生理痛を改善する効果は、飲み始めの次の生理以降に期待できます。

ピルの効果に関するよくある間違い3つ

 
▼ピルの効果に関するよくある間違い

≫ピルを飲むと生理がなくなる
≫長期服用でピルが効かなくなる
≫ピルを飲めばコンドームは不要

 
 

間違い:ピルを飲むと生理がなくなる

 
ピルを服用しても、一定の周期で生理(消退出血)が起こります。
 
生理が起こるのは、ピル服用中も女性の体内では「子宮内膜」が増殖するためです。
 
子宮内膜は、赤ちゃんのベッドの役目を果たす組織のこと。
 
子宮内膜が体外に排出されることを、生理や月経と呼びます。
 
ピルを服用すると、服用しない場合よりも子宮内膜は薄く保たれます。
 
しかし、多少は厚みが増すため、一定の周期で生理が起こるのです。
 
 

間違い:長期服用によりピルが効かなくなる

 
ピルの服用を続ける限り、一定の効果は維持されます。
 
長期服用によるデメリットはほとんどなく、避妊効果やPMS改善の効果が落ちることもありません。
 
 

間違い:ピルを飲めばコンドームは不要

 
「ピルを飲めばコンドーム不要」は、よくある間違いです。
 
ピル服用中にもコンドームが必要なのは、性感染症を防ぐため。
 
正しくピルを服用すれば99%の避妊効果が期待できますが、ピルを飲んでも性感染症は防げません。

見た目やにおいで判別できない性感染症も多いため、コンドームの併用がおすすめです。

デメリットはある?低用量ピルのリスクと副作用

 
さまざまな効果が期待できる低用量ピルですが、服用にはリスクや副作用も伴います。
 
■低用量ピルの副作用

悪心
(気持ち悪さ)
5〜30%
(100人中5〜30人ほど)
頭痛 5〜15%
(100人中5〜15人ほど)
胸の張りや痛み 5%以上
(100人中5人ほど)
腹痛 5%以上
(100人中5人以上)
血栓症 0.03〜0.09%
(10,000人に3〜9人)

 
副作用はピルの服用を1〜3か月ほど続けると、落ち着くことがほとんどです。
 
また、副作用がつらい場合は、 吐き気止めや痛み止めで対処することもできます。
 
副作用の中でも特に注意したい、血栓症と肝機能障害の詳細を紹介します。
 
 

血栓症の発現率は10,000人に3〜9人

 
ピルを服用すると、年間10,000人に3〜9人の割合で血栓症が起こります。
 
血栓症とは、血管に血の塊が詰まってしまうことです。
 
放っておくと脳梗塞や心筋梗塞の原因となるため、初期症状が出たら、すぐに病院を受診しましょう。
 
▼血栓症の初期症状

・手足のしびれ
・ふくらはぎの痛み
・偏頭痛など

 
なお、血栓症が起こるのは、ピルには血を固める作用があるためです。
 
血が固まらないよう、適度な運動や水分補給を心がければ、血栓症は予防できます。
 
 

長期服用で肝機能障害のリスクがある

 
ピルを長期的に服用すると、肝臓に負担がかかり、肝機能障害を負うリスクがあります。
 
肝機能障害を防ぐためには、一定の期間ごとに血液検査を受けて、肝臓に負担がかかっていないかを確認することが大切です。
 
検査は自宅で使える「血液検査キット」でも可能なので、定期的に肝臓の状態を確認しましょう。
 
なお、ピルに限らず、どの医薬品にも肝機能障害のリスクがあります。

【Q&A】避妊できるのはいつから?低用量ピルの効果に関するよくある疑問

 

ピルには生理痛を改善する効果があるの?

 
ピルには、生理痛を改善する効果も期待できます。
 
ピルで生理痛が改善できるのは、痛みの原因になる物質(プロスタグランジン)の発生が抑えられるためです。
 
なお、ピルで生理痛を改善するためには、数か月単位での服用継続が必要ですよ。
 
 

避妊目的で処方されるピルの種類は?

 
避妊目的で処方されるピルは、トリキュラー・ラベルフィーユ・アンジュ・マーベロン・ファボワール・シンフェーズの6種類です。
 
どの低用量ピルも、避妊率は同じ99%以上と高め。
 
服用すれば、妊娠する可能性はほとんどありません。
 
 

低用量ピル服用後、いつから性行為ができる?

 
低用量ピルの開始後、どのタイミングでも性行為は可能です。
 
ただし、飲み始めた時期によって、避妊効果が期待できるタイミングは異なります。
 

生理の初日に
服用を開始
飲み始めた日から
避妊効果が見込める
その他の期間に
服用を開始
避妊効果は1週間ほど
連続でピルを飲むと見込める

 
生理の初日以外に低用量ピルを飲み始めた場合、避妊効果が見込めるのは、 1週間ほど連続でピルを服用してからです。
 
望まない妊娠を避けるためにも、飲み始めはコンドームを併用しましょう。
 
 

ピルの避妊率は何%?

 
低用量ピルの避妊率は、種類に関わらず99%以上です。
 
ただし、飲み忘れがあると避妊率は91%に下がります。
 
 

ピルを飲まない方がいい人とは?

 
妊娠中や血栓症のリスクが高い方は、低用量ピルの服用を控えましょう。
 
▼ピルを飲まない方がいい人

・妊娠中
・肝臓に障害がある
・血栓症のリスクが高い
・ヘビースモーカー
・40代以上
・肥満体型

 
 

性行為の後でも低用量ピルの避妊効果は期待できる?

 
性行為の後に飲んでも、低用量ピルの避妊効果は期待できません。
 
もしも性行為で避妊に失敗してしまった場合は、「アフターピル」を服用しましょう。
 
▼低用量ピルとアフターピルの違い

低用量ピル 毎日の服用が必要
服用中は避妊効果が続く
アフターピル 服用は1回のみ
性行為の後に服用する
避妊効果は一時的

 
なお、アフターピルにはタイムリミットがあり、性行為から72時間以内に飲む必要があります。
 
≫【関連記事】アフターピルの制限時間とは?

避妊効果のほかにも嬉しい効果が多数!低用量ピルの処方はオンライン診察がおすすめ

 
避妊以外にも、低用量ピルには嬉しい効果がたくさんあります。
 
▼この記事のまとめ

・低用量ピルの避妊効果は99%
・生理痛やPMSの改善にも役立つ
・ニキビや出血量の軽減効果も

 
なお、低用量ピルの効果は、服用を続けることで得られるものばかりです。
 
仕事や学業が忙しいと、産婦人科や婦人科へ通うのが億劫になり、服用を挫折してしまう方もいます。
 
ネットで診察、自宅へピルを郵送してもらえる「オンライン診療」なら、忙しい方でも服用を続けやすいですよ。
 
 

未承認医薬品等異なる目的での使用:低用量ピルは医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律で 下記の効果について認められておらず、未承認薬の扱いとなります。
・PMSの改善
・ニキビや肌荒れの改善
・生理のコントロール
・生理日の移動
・ガンのリスクを低減
・子宮外妊娠のリスクを低減
・骨粗鬆症の予防
・血管運動神経障害
・関節リウマチ
入手経路等:国内医薬品販売代理店
国内の承認医薬品等の有無:国内でニキビの改善に使われる内服薬には、ビブラマイシンが挙げられます。PMSの改善・生理のコントロール・生理日の移動、骨粗鬆症、血管運動神経障害、関節リウマチの予防、ガン・子宮外妊娠のリスクを低減の目的で処方される国内の承認薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報:頭痛、吐き気 、不正出血 、乳房の張り等のリスクがあります。
医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

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