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ピルを飲むと太る?原因や食欲増進の真偽・太りにくい低用量ピルまでまとめて解説!

ピルを飲むと太る?原因や食欲増進の真偽を解説

 
ピルに関する研究では、 「低用量ピルの服用は体重増加の直接的な原因にはならない」とされています。
 
しかし、ピルを飲んだ方の一部からは、太ったり体重が増えたりしたとの声も。
 
因果関係はないとされますが、まれにピルの副作用「むくみ・食欲増進」で、太ってしまう方がいるのも事実です。
 
ピルを飲むと太る原因

 
むくみや食欲増進の副作用は一時的なものなので、3か月ほどピルの服用を継続すれば落ち着くことが多く、どんどん太るケースはまれです。
 
もしも、ピルの服用で太るのが心配なら「太りにくいピル(むくみや食欲増進の副作用の発現率が低いピル)」を選びましょう。
 
ピルで太る原因と対策

 
太りにくいピルには、低用量ピルの「マーベロン」や、超低用量ピルの「ヤーズ」が挙げられます。
 
マーベロンやヤーズなどのピルは、産婦人科だけでなくオンライン診療でも処方してもらうことが可能。
 
また、オンライン診療では むくみを緩和する薬も処方してもらえます。
 
▼太りにくいピルの処方は 「オンライン診療」がおすすめ
ピルの処方はオンラインがおすすめ

 
メデリピル

マーベロン
初月無料
2,970円/月

ヤーズ
8,880円/月
スマルナ マーベロン
3,380円/月
ヤーズ
8,880円/月
エニピル マーベロン
3,630円/月
ヤーズ
9,570円/月

 

※保険適用外の自由診療となります。※オンライン診療は医師の診療が必要となり、医師の判断によってはお薬を処方できない場合があります。

 
オンライン診療なら、電話やチャットで診察が受けられます。

低用量ピルで太る理由は副作用の食欲増進とむくみ

 
低用量ピルの服用で太ると言われる理由は、副作用でむくみ・食欲増進などの症状が出るためです。
 
▼体重増加に関連するピルの副作用

・食欲増進
・食欲減退
・むくみ
・悪心(気持ち悪さや吐き気)

 
体重増加に関わる副作用がある一方で、低用量ピルの副作用「悪心(気持ち悪さ)」や食欲不振により、痩せる方もいます。
 
副作用が出て体重が増えてしまった場合でも、ピルを中止すれば体重はもとに戻ることがほとんど。
 

低用量ピルで太る理由は副作用の食欲増進とむくみ

 
副作用がひどければピルはいつでも中止できるため、まずは服用を始めてみるのがおすすめです。
 
なお、副作用の現れ方には個人差があり、全く症状が出ない人もいます。
 
 

ピルでどんどん太る?体重増加が続く期間

 
ピルを服用しても、どんどん太ることはありません。
 
飲み始めは副作用が出やすいですが、症状が続く期間は、長くても1〜3か月ほど。
 
服用を続けると副作用は徐々に落ち着くため、ピルが原因で肥満になることはありませんよ。
 
 

ピルのむくみや食欲増進による体重増加は何kg?

 
ピルの副作用による体重の変動は、2〜3kg※が多いとされます。
 
ただし、アスリートが対象のピルに関する研究では、体重増加が認められていません。
 
つまり、ピルによる体重増加は、運動により防げる可能性が高いです。
 
体重の変動は個人差が大きいため、太った方がいるからと言って、過度な心配は不要でしょう。

※ピルの薬理と使用法について

太るピルの種類・太らないピルの種類は?一覧表で解説

太るピルの種類・太らないピルの種類は?一覧表で解説

 
むくみや食欲増進が起きにくい低用量ピルには、「マーベロン」が挙げられます。
 
また、超低用量ピルの「ヤーズ」には、むくみを軽減する成分が含まれているため、太りたくない方におすすめです。
 
一方、太りやすいピルには、「体重増加」の副作用が確認されている「フリウェル」や「ルナベル」が挙げられます。
 
 

太りにくいピルはマーベロンやヤーズ

 
むくみや食欲増進などの副作用が起こりにくく、太りにくいピルには、マーベロンやヤーズが挙げられます。
 
マーベロンは低用量ピル、ヤーズは超低用量ピルです。
 
▼ピルの種類一覧

低用量ピル 【太りにくいピル】
◎マーベロン
◎ファボワール
【その他】
・フリウェルLD
・ルナベルLD
・シンフェーズ
・トリキュラー
・ラベルフィーユ
・アンジュなど
超低用量ピル 【太りにくいピル】
◎ヤーズ
◎ドロエチ
◎ヤーズフレックス
【その他】
・フリウェルULD
・ルナベルULD

 
避妊効果が期待できる低用量ピルは、妊娠を防ぐ目的でピルを飲む方におすすめです。
 
一方で、生理痛やPMSを改善したい方には、ヤーズやドロエチがぴったり。
 
なお、「マーベロンとファボワール」「ヤーズとドロエチ」は、それぞれ同じ成分なので、期待できる効果も同一です。
 

フリウェルやルナベルには「体重増加」の副作用あり

 
フリウェルやルナベルは、「体重増加」の副作用があるピルです。
 
臨床試験の結果、ピルが原因で体重が増えてしまった方がいることがわかっているため、太りたくない方は避けるのが無難でしょう。

【ピル太り対策】太る前に試したい予防策やむくみの解消法も紹介

 
ピルが原因の体重増加は、副作用を抑える薬や着圧ソックスなどの利用によって、予防できます。
 

ピル太り
対策
・むくみを緩和する薬を飲む
・着圧ソックス/タイツを使う
・食事にカリウムを取り入れる
・ピルの中止と再開を繰り返さない

 
「ピルを飲みたいけど太りたくない」と思っている方は、対処法も確認しましょう。
 
 

むくみを緩和する薬を飲む

 
一部のオンライン診療や病院では、ピルと一緒に「むくみ緩和の薬」の処方が受けられます。
 
むくみ緩和の薬は、体内の余計な水分を排出する効果が期待できるため、服用すれば水太りが防げますよ。
 
【オンライン診療】むくみ緩和の薬の値段表

メデリピル むくみ緩和の薬
10日分:1,500円
エニピル むくみ緩和の薬
21錠:1,500円

※ピルと緩和薬は同時処方※保険適用外の自由診療となります。

 
 

着圧ソックス/タイツを使う

 
着圧ソックス(タイツ)とは、圧力でふくらはぎを締め付けることで、むくみを改善・軽減する衣服のことです。
 
立ち仕事やデスクワークのむくみ対策はもちろん、病院で使われることもあります。
 
価格は1着2,000〜4,000円ほどが相場で、ドラッグストアやドン・キホーテなどで販売されていますよ。
 
 

食事にカリウムを取り入れる

 
薬の使用に抵抗がある方は、食事にカリウムを取り入れるのがおすすめです。
 
カリウムは、体内の余計な水分の排出に役立つ栄養素の1つ。
 
アボカドやバナナ、キュウリなど、身近な食材にもたっぷり含まれています。
 
▼カリウムの多い食材

・アボカド
・バナナ
・キュウリ
・さつまいも
・大豆など

 

ピルの中止と再開を繰り返さない

 
ピル太りを防ぐためには、ピルの服用を継続することも大切です。
 
むくみや食欲増進などの副作用は、飲み始めに出やすいとされます。
 
そのため、中止と再開を繰り返すと常に症状が出やすい状態になり、太るリスクも高まりますよ。
 
むくみや食欲増進が気になっても、3か月ほどは服用を続けてみましょう。

【Q&A】飲むと太るのはなぜ?ピルや副作用に関する疑問を紹介

 

ピル服用中も、生理前は太るの?休薬期間に生理がくれば痩せる?

 
ピルを服用しても、生理前の食欲増加が起こったり、休薬期間に痩せたりすることはあります。
 
生理前に食欲が増加するのは、女性ホルモンの1つ「黄体ホルモン」の分泌量が増加するためです。
 
ピルを服用すると、女性ホルモンの変動は穏やかになります。
 
しかし、多少の変動はあるため、服用前と同様に、生理前の食欲増加・休薬期間の体重減少が起こる場合もあります。
 
 

【知恵袋】ピルをやめたら痩せた人はいる?太ることもあるの?

 
ピル中止後の食欲の変化にも、個人差があります。
 
食欲がなくなったと感じる場合もあれば、食欲が高まったと悩む方も。
 
なお、むくみが原因で体重増加していた場合、ピルの中止でむくみが改善、痩せる(体重がもとに戻る)人もいますよ。
 
 

ピル太りの特徴は?

 
ピル太りの特徴には、「むくみ」が挙げられます。
 
むくみは、皮膚や皮膚の下に余計な水分が溜め込まれてしまうことです。
 
▼むくみの特徴や見分け方

・ふくらはぎが張って痛い
・押すと跡が残る
・手、足、顔などに起こりやすい
・同じ姿勢を保つと起こりやすい

 

低用量ピルを飲みながらダイエットしても痩せない?

 
低用量ピル服用中でも、摂取カロリー消費カロリーを下回る状態が続けば、痩せられます。
 
ただし、副作用でむくみが起こっていると、食事量を減らしても体重が変わりにくいことも。
 
ピルの飲み始めはむくみやすく体重が減りにくいため、ダイエットは副作用が落ち着いてから始めるのがおすすめです。
 
 

ノアルテンも副作用で太る?

 
ノアルテンには、体重増加やむくみの副作用がありますが、発現率は0.1%(1,000人に1人)未満と低めです。
 
そのため、服用が直接的な原因になって太る可能性はほとんどありません。
 
なお、ノアルテンは、月経困難症の治療に使われるミニピルです。
 
 

お腹がすく・食欲が増すのはピルのせい?

 
ピルを服用すると、一時的に食欲が増すことがあります。

食欲が増すのは、副作用の症状の1つです。
 
ピルの服用を継続すると、徐々に食欲は落ち着きます。
 
 

むくみや体重増加以外にも、低用量ピルには副作用がある?

 
むくみや体重増加以外にも、低用量ピル・超低用量ピル・ミニピルには副作用があります。
 
▼よくあるピルの副作用

・頭痛
・腹痛
・不正出血
・肝機能障害

 
また、低用量ピルと超低用量ピルには、「血栓症」の副作用もあります。
 
血栓症は、血管に血の塊が詰まることで、放っておくと脳梗塞や心筋梗塞の原因になることも。
 
手足のしびれや偏頭痛など、血栓症の初期症状がある場合は、すぐに産婦人科を受診しましょう。
 
 

低用量ピルを飲むと太るのは嘘?

 
低用量ピルの処方に使用される「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン」では、ピルと体重増加の関係はないとされています。
 
ただし、ピルを飲むと食欲増進やむくみなどの副作用が出ることも。
 
副作用は一時的に起こる症状のため、時間が経てば落ち着いて、体重ももとに戻る場合が多いです。

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